さすがに時期が中途半端だったのか随分鳥が少ないので、とりあえず昼食のパンを食べ、草地で潮風を浴びながらしばし昼寝。起きてみるとかなり強い南風が吹いている。寝ぼけ眼でふと沖を見ると、水平線上に現れては波間に消えるいくつもの黒い影・・・。ん?あれってつまりその・・・ボソナギだ!というわけで急に目が覚めたので急遽荷物をまとめて防波堤へ移動。沖を飛んでいる個体が多いが、待っているとそのうち数羽から十数羽が周期的に近づいてくるので、思った以上に近くで見ることができた。
ハシボソミズナギドリ
ハシボソミズナギドリ
ハシボソミズナギドリ