本日皇居で、前回、前々回とはまた別のカナダカモメが出てしまった。いやはや一体ここには何個体出入りしているのか。ただし今回の個体は一見まるで成鳥のようで実は若い(尾羽と初列雨覆に褐色斑があった)ので、一昨年の第2回冬羽個体と同一の可能性もある。それにしても今回も滞在時間はたったの10分。銚子の防波堤のようになかなか起きてくれないという苦労はない代わりに、見つけたらとにかく集中して観察・撮影しないといつ飛んでいくかわからないという難しさがある。
カナダカモメ Larus thayeri
カナダカモメ Larus thayeri
カナダカモメ Larus thayeri