今期のジシギもそろそろ終わりということで、ジシギ探し中に撮った猛禽画像2点。オオタカの方は実は単なる飛翔写真ではなく、すぐ足元の稲穂の隙間から飛び出してきて、上昇していくところを慌てて撮ったもの。え?こんなところから出てくるということは・・・?と近寄ってみると、畦の上になんとチュウサギの惨殺体があった。食事の邪魔をしてしまったのは申し訳ないし、適度な距離から見つけて食事風景を撮れたらよかったのにとも思うが、農道のすぐ脇の稲穂の陰というのは突然出くわしてしまうのを避けようがないのでなかなか難しいところ。それにしてもキジやカルガモくらいの大きな鳥を狩るのはもちろん知っていたが、チュウサギを倒した現場を目の当たりにして改めてそのパワーを見せつけられた思いだった。ちなみにそのチュウサギの画像も撮ったのだが、さすがに見たい人と見たくない人がいるだろうから一応載せるのはやめておいた。ミサゴはその後日なぜか田んぼの上を飛んでいたもの。
オオタカ
ミサゴ