昨日の画像から2点。
エゾビタキ
サシバ
猛禽は普段そんなに熱心に追いかけていないのだが、この時期は案外近所でも見かけることがある。ところでサシバとオオタカ幼鳥というのはネット上でも誤認例をよく見かけるが、私の感覚ではもちろんかなり違う鳥だ。細かく言えば翼先分離がサシバが5枚、オオタカが6枚、というのもあるのだが、それよりも飛翔を全体的に一見した段階でかなり印象が違う。その辺は昔から多数の写真や実物のイメージが勝手に頭に刷り込まれているので普段あまり深く考えないが、そこをあえて理屈で考えてみると、要するにそれは翼の長さvs頭~尾端までの長さのバランスの違いが大きいのだろうと思う。ちなみに翼の方が長い最も極端な例がミサゴということになる。