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2006年 09月 29日
ひらり
エゾビタキが増えた。今日も全然いないじゃん・・・と思っていたら、遠くで1羽ひらり~と飛ぶ姿。急いでそっちへ行ってみたら、あっちでもこっちでもひらりはらりと盛大にほたえ回っている。よくわからないが5~6羽はいたみたい。

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ところで余談だが、このエゾビタキを見に、情報を頼りにわざわざ1時間も2時間もかけてどこかへ出かけたような話を聞いてびっくり仰天してしまうことがある。ムギマキクラスならともかく、エゾビタキやキビタキというのはこの時期、郊外といわず街中といわず、至るところを通過しているはずで、実は下手をするとその人の家から徒歩5分とかの何でもない児童公園でひらひらやっているような可能性もけっこうあるのではないか?と思うのだ。まあ特に初心者のうちは何がどこにどの程度いるものかよくわからないものなので、こういうこともよくあるとは思うのだが。
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by ujimichi | 2006-09-29 18:39 | 近所

2006年 09月 28日
“赤いジシギ”について
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15日撮影のこの赤味の強いタシギの年齢を書き忘れていたのでちょっと補足しておくが、これは幼羽でいいはずだ。画像ではわかりにくいと思うが、現場では遠目には一見ハリオシギかと思うほど明るい赤褐色で、随分目立つ個体だった(もちろんスコープを覗いた時点で即ハリオの可能性は消滅した^^;)。

ちなみに9月頃のジシギ類の中にしばしば見られる赤っぽい個体は、以前から夏羽と思われている場合がよくあるように思うが、実際はこれはたいていの場合夏羽ではなく、幼羽もしくは冬羽の個体差だろう。例えばトウネンなどの幼羽を見ても赤味の強い個体から灰色味の強い地味な個体まで相当幅広い変化があるが、基本的にはそれと同様の個体差ではと思う。また、こうした変異は単なる個体差だけではなく、繁殖する地域ごとに傾向がある可能性もあるのかも?しれないし、初め赤味が強くてその後褪色していく面もいくらかあるかも?しれないとは思う。また、もう一つ可能性としては、採餌地の水や土壌から直接染まっているケースもある?かもしれないとも思うが、この辺に関しては私は詳細は知らない。

しかしいずれにしても、ジシギ類の本当の夏羽というのは7~8月にはすでにかなり磨耗して傷んでおり、またその時点で冬羽への換羽も始まっているか、もしくはかなり進んでいることが多いと思うので、赤っぽい=夏羽というわけではなく、基本的に9月ごろに見かける羽毛の傷んでいない個体は、幼羽、第一回冬羽、成鳥冬羽のいずれかと考えていいと思う。
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by ujimichi | 2006-09-28 23:57 | ジシギ

2006年 09月 28日
きびえぞとけん
ちょっと近所。全然いないじゃん・・・と思っていたが、しばらく探していたらどうにかキビタキとエゾビタキがいた。それとトケン(ツツドリ?)が3度ほど飛んで、一度はいいところに止まったものの、スコープに入れようともがいているうちに消えていた。頼むからたまにはゆっくりしてくれ。

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キビタキ

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エゾビタキ
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by ujimichi | 2006-09-28 15:47 | 近所

2006年 09月 26日
ヒタキの季節
a0044783_029060.jpgジシギもとりあえず一段落ということで、しばらくは近所でヒタキの様子でもチラチラ偵察しようかと思っている。今のところはエゾビタキを1羽初認できたのみだ。

ところで私の今現在の個人的感覚を正直に書くならば、普通にわかりやすいオオジ、普通にわかりやすいチュウジ、普通にわかりやすいハリオ(ただしハリオは2個体を除いては他人の写真でしか見たことがないが。)、というのは、普通に全身像を見た段階で、どう見たってその種にしか見えないよな、と感じることが大変多い。また、やはり尾羽を開いてもその種の特徴を持っている。そして、そういう個体は割合からしても極めて多いと思う。

しかし、当たり前だが時には難しい個体に会うこともある。現場でしばらく見ていても「え?これはどっちだ?」という感じでなかなか結論の出ない個体というのも中にはいることはいる。そしてもちろん観察条件によってもわかりやすさの程度は様々だし、他人の写真だけ見た場合はもちろんわかりにくい例がより多くなる。

つまり、一口に「ジシギは難しい」と言ったって、こんな風に個体により状況により、また見る人の経験や考え方にもより、その難しさの程度も質も千差万別であって、実際はそう一概に語れるものではないと思う。さらに言えば、「尾羽を見なければ―」というよくある言い方にしたって、では重要なのは形状なのか色パターンなのか枚数なのか?何を重視するのか?となると色々見方がありえるし、尾羽そのものについても極めてわかりやすい例は多いものの、中にはあまりわかりやすくない例もやはりあるように思う。

ところが、さほどジシギに興味のない人や観察経験の少ない人がジシギの話をすると、「ジシギは尾羽を開かないと(或いは枚数を数えないと)識別できない」といった、昔から言い古されてきた画一的な決まり文句に早速飛びついてしまい、その他の特徴や、ごく普通に見ればある程度は感じられるはずの差異すら初めから見るのを放棄してしまうことがよくあるようだ。まあ、もちろん別に皆が皆識別に凝る必要も全くないし、さほど興味がないとそういう言い方になるのも無理もないかとは思うのだが、それにしても何かそれでは少し勿体無いような気分になることはしばしばある。
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by ujimichi | 2006-09-26 23:28 | ジシギ

2006年 09月 24日
わらでいどぅいん
近所でオニヤンマの♂が♀と鉢合わせして空中でガシャガシャガシャ・・・と絡み合い、なんとそのまんま地上に落ちてしまった。近寄ってもこの状態で動かずじっとしていて、数分?の後に♂がいきなり我に返ったようにビューンと飛び去っていき、少し間を置いて♀も飛んでいった。どう見ても交尾は成立してないし、今の結局何だったんだよ!?って感じだったが、まあ秋になって気温が下がるとオニヤンマも行動がなんとなくトロくなってくるし、そうするとやはり時にはこういうわけのわからない行動をすることもあるのかなあ、と思う。

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オニヤンマ(左:♂、右:♀)

さすがにこのところ秋も本番ということでアキアカネが盛大に山から降りてきたらしく、近所でもかなりの群飛が見られた。ある池ではコノシメトンボも盛んに産卵していた。

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コノシメトンボ
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by ujimichi | 2006-09-24 20:48 | トンボ

2006年 09月 22日
ジシギUP
a0044783_23584027.jpg昨日と19日のジシギをUPしておいた。

ジシギは近年は一ヶ所でまとまって見られるような状況にあまり遇っておらず、あっちに1羽、こっちに1羽とばらばらで見ることが多いのでちょっと辛いところ。例年は9月にはすでに田んぼが乾きすぎていることも多いのだが、今年の場合は水が遅くまで残っていた反面、渡来のピークと稲刈りが一致してしまい、結構かき回されて拡散してしまった感じだった。それでもオオジ・チュウジとも、わかりやすい個体からわかりにくい個体までそれなりに色々見られたのでまあまあよかったかな。
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by ujimichi | 2006-09-22 22:43 | ジシギ

2006年 09月 22日
サハリン
知床油汚染漂着海鳥問題ブログ

↑サハリンⅡプロジェクト査察 の様子が紹介されている。実際に自身の目で見てきた人の文と写真による記事なので、現状が大変よくわかる内容になっている。工事そのものがすでに環境にかなりの影響を与えているようだが、さらに地震など何かが起これば取り返しのつかない大規模な環境破壊が起こりかねない状態のようだ。
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by ujimichi | 2006-09-22 10:37 | いろいろ

2006年 09月 21日
終了~
行ったばかりだがこれで最後のつもりでまた行ってきた。さすがにタシギを除いてはもう数が少なく、効率悪すぎるのでまあやっぱり今年はこれで終了かな。

ところでそういえば、ムナグロの群れと一緒に小さいシギが1羽飛んでいた。もしやバフなんちゃらシギだったらすんごいぞ、と思ったものの、はるか高空に点になって消えてったので、結局なんだったのかさっぱりわからないまま。まあエリマキ♀・ウズラ・アメウズあたりのどれかだったのかも。

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by ujimichi | 2006-09-21 21:22 | ジシギ

2006年 09月 19日
どっち?
行ける時に行っておかないと終わってしまうなあ、というわけでまたジシギ。実は前回、はるか遠くの畦をのこのこ歩いていて、「あーこれはオオジ・・・あれ?やっぱりチュウジか??」と迷っているうちに行方不明になってしまった個体がいて気になっていたのだが、その個体にまず間違いないと思う個体を今日は近くで見ることができてなかなか面白かった。

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by ujimichi | 2006-09-19 23:31 | ジシギ

2006年 09月 16日
ジシギUP
昨日のジシギをUPしておいた。

ところで、これはジシギの話ではなくて鳥一般や他の生物も含めての話なのだが、やっぱり識別に関して信じられないようないい加減なこと(というかむしろ明らかな間違い^^;)をもっともらしい口調で平気で人に教える癖の治らない人、というのはやっぱりどこまでも治らないもんだなあ、と感心するようなことはしばしばある。まあ今やその類のものもいい加減見慣れてしまった?感もあるのでちょっとやそっとでは驚かなくなっているし、一々目くじらを立てることもないかとは思うが、いずれにしろそういうわけなので、初心者の方はあんまり人に頼りきらない方がいいと思う。
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by ujimichi | 2006-09-16 23:33 | いろいろ