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2009年 04月 30日
蜻蛉初め
昨年から気に入っている里山へ久しぶりに。昨年と同じ池でヨツボシトンボが乱舞しており、クロスジギンヤンマも続々と羽化していた。

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ヨツボシトンボ

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ヨツボシトンボ

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ヨツボシトンボ

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ヨツボシトンボ

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クロスジギンヤンマ
木陰のある公園池などでは割とどこでも見かける普通種という印象があるが、ここのように高密度で羽化している場所というのは実は初めて見た。こうした場所から各所へ拡散した成虫が産卵しても、天敵が多いなどの理由で羽化まで至れない場所が意外と多いのかもしれない。

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クロスジギンヤンマ

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シオヤトンボ
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by ujimichi | 2009-04-30 09:54 | トンボ

2009年 04月 26日
緑嵐
今年はなんとなくカモメモードが抜けないまま花の季節が過ぎてしまい、気づけば辺りはすっかり新緑に包まれていた。キビタキ、オオルリ、センダイムシクイが囀っていたが、強風で常に木々がざーざー唸っているし、枝葉が暴れていて姿を探すのは至難の業。オオルリはなんとか見つけたが、声から想像するより意外に低い位置にいたお陰で見つけるまで随分時間がかかってしまった。

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シジュウカラ

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シジュウカラ

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シメ

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オオルリ
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by ujimichi | 2009-04-26 18:46 | 近所

2009年 04月 23日
46個体
この冬「最新・カモメ情報」に掲載した銚子のカナダカモメをざっと数えてみたらとりあえず46個体だった。もちろん極力ダブりが出ないように気をつけてはいるが、さすがにここまで数が多いと全てを厳密にチェックするのは限界があるしその時間もないのでとりあえずの数字。しかしそれにしてもたった2人の人間が撮影した数だし、毎日見ているわけでもないので見逃している個体も当然いるはずだ。それを考えると少なくとも約50羽を越すカナダカモメが渡来していたことは間違いないだろうと思う。

ちなみにこういう取り上げ方をすると、現場に行ったことのない人にはひょっとするとカナダカモメが群れているような状況を想像されてしまうかもしれないが、もちろん実際には何千羽という大型カモメが群れている中で、ある程度カモメを見慣れた観察者が1日頑張って数羽~10羽くらい確認できる程度だ。カナダカモメは近年明らかに渡来が増えているが、この傾向が今後も続くのかどうか興味深い。

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カナダカモメの個体識別について関連エントリはこちらこちら
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by ujimichi | 2009-04-23 13:55 | カナダカモメ

2009年 04月 22日
先日の小一時間の散歩画像2点

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アオジ

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コサギ
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by ujimichi | 2009-04-22 12:52 | 近所

2009年 04月 19日
スペインのアイスランドカモメ
最近検索をしているとスペイン北部で撮影されたアイスランドカモメの画像がよく出てくる。調べてみると平均気温は関東地方とほとんど同じで、アイスランドカモメの主な越冬地として有名なニューファンドランドやアイスランドよりずっと暖かい。そのせいか羽毛を膨らませてモコモコになったようなイメージではなく、全体に比較的すらりとして足が(アイスランドカモメとしては)長めに見える画像が多いのが興味深い。

http://www.naturalezadigital.org/details.php?image_id=5400&mode=search
http://miradascantabricas.blogspot.com/2009/02/glaucoides-en-satona-segunda-parte.html

(↑一番初めの画像。クリックで拡大できる。)
http://miradascantabricas.blogspot.com/2009/02/gaviotas-blancas-en-francia.html

(↑下のほうまでスクロールすると第1回冬羽2個体の画像がある。)

下の画像は今年観察された3羽目のアイスランドカモメkumlieni・通称3号。この時は頭の羽毛を寝かせていたこともあって、いわゆる古典的なアイスランドカモメのイメージとはかなり違って写っているが、スペインで撮られたものとは非常によく似ている。

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”3号”(後)とセグロカモメ

4月5日付けの関連記事はこちら
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by ujimichi | 2009-04-19 22:14 | カモメ

2009年 04月 17日
Kumlieni 動画Ⅱ
Youtube動画は他人のものでも埋め込みタグを表示しているものは埋め込んでいいみたいなので、アメリカ東部のメイン州で撮影されたアイスランドカモメ(Kumlieni)の動画を紹介。これも動き回っている状態なので結構思っていたイメージと違うと感じる人が多いかもしれない。色彩から褪色したワシカモメにもちょっと似ているが、状況を適切に考慮して形をよく見れば確かにkumlieniだということがわかる(ちなみにワシカモメはアメリカ東部にはいない)。同じくこれも再生ボタン→HQボタンで高画質で見ることができる。


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by ujimichi | 2009-04-17 01:57 | カモメ

2009年 04月 13日
Kumlieni動画
この冬のアイスランドカモメの動画2本をUPしてあるので紹介。2月3日撮影の第1回冬羽(2号)と3月30日撮影の第3回冬羽。年齢は異なるが、当然ながら同じ種だけあって全体の造りや雰囲気はよく似ている。2本目の第3回冬羽の方は背後にカナダカモメが写るので探してみると面白い。


アイスランドカモメ Larus glaucoides kumlieni 第1回冬羽 (2号) 2009.2.3 千葉県
※再生ボタンクリック後、右下の「HQ」ボタンをクリックすると高画質で見ることができる。


アイスランドカモメ Larus glaucoides kumlieni 第3回冬羽 2009.3.30 千葉県
※再生ボタンクリック後、右下の「HQ」ボタンをクリックすると高画質で見ることができる。
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by ujimichi | 2009-04-13 21:08 | カモメ

2009年 04月 12日
変貌
谷津干潟、といえばいつ行ってもある程度まとまった数のシギチが見られる定番スポットというイメージだったが、少し久しぶりに行ったらあまりにも鳥が少なくておまけにほとんどが遠すぎてがっかり。いくら時期が早めとはいえ、以前はこんなことはなかったと思う。詳しい原因は知らないが、近年干潟一面を覆い尽くしているアオサはやっぱりどう見ても異常だと思う。ひょっとしたら近年鳥を始めた人の中には干潟というのはあんな風な緑色をしているものだと思っている人だっているかもしれない。せっかく残った干潟がこれではあまりにもったいないので、今後なんとかいい方向に変わるといいのだが。コシャクシギが出なかったことよりも鳥全般の少なさのほうがむしろショックだった。

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ダイゼン

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チュウサギ

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ハシボソガラスの貝落とし
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by ujimichi | 2009-04-12 23:27 | シギチ

2009年 04月 12日
渡去
10日金曜日の銚子。あの30日の盛り上がりが夢だったのか?と思うほど閑散としていた。アイスランドとカナダで盛り上がっていたポイントは、なんとオオセグロ1羽とウミネコ2羽がつっ立っていたのみ。全体の数が激減した割にはシロカモメがまだ20羽近く残っていたが、なにしろ今期はカナダカモメが1日5羽くらいいるのが当たり前になっていたので、こうも一気にいなくなられるとなかなか寂しいものがあった。この冬のカモメはいつになく絶好調だったので「今期最後の銚子」に何回も行っているような気がするが、さすがにもうかなりの部分が渡去してしまったようで、これでようやく個人的にはシーズン閉幕。

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ユリカモメ

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カモメ

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シロカモメ



ところでやはりこういうことは起こるべくして起こっているという感じだが、アイスランドカモメやカナダカモメを見に行った初心者が、間違って全然違うカモメを撮って帰ってブログに載せているケースがあるようだ。もちろん初心者が間違えるのはある程度仕方がないところだが、それにしてもこうした明らかに間違った情報を元に、「この個体はわかりにくい」「カモメは難しい」などという話ばかり増幅してしまうとなるとちょっと困ったものだ。それどころか事によっては最初に発見した人や識別した人が誤認したように見られてしまう可能性もある。こういうことはきりがなくなりそうなので一々指摘はしていないが、そういうわけで識別に関してネット上の情報を参考にされる方はくれぐれも注意していただきたいと思う。また一初心者のブログといえど種名で検索すれば簡単に見られてしまうので、なかなか難しいところかとは思うがなるべく慎重な記事作成をお願いしたいと思う。
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by ujimichi | 2009-04-12 01:49 | カモメ

2009年 04月 09日
同郷?
2004年2月7日の画像からアイスランドカモメ。嘴の肉色部が多めで初列風切がかなり白いなど、基亜種glaucoides的な特徴を持っている。初列風切の中ほどに一部濃い色が見えるが、これは重なりが乱れて普段見えない部分が露出しているもの。羽繕い中で顔が見えない状態で見つけたが、顔を上げた時に一瞬嘴が折れているのかと錯覚したほど嘴が短くてぎょっとした。サイズもかなり小さかったので他のカモメと並ぶと面白いことになったと思うのだが、その前に飛んでしまったのが残念。

ちなみにちょっと面白いことに、今期観察されたアイスランドカモメはkumlieniの中でも標準より濃いめの個体がほとんどだ。北米の画像を見ると初列風切がほとんど白いものからカナダカモメと区別がつきにくいものまでもっと幅が広い。これはもちろんたまたまなのかもしれないが、ひょっとすると何らかのきっかけで意外と狭い地域(または同一コロニー?)の個体が渡ってきたという可能性もあるかなという気がしている。

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by ujimichi | 2009-04-09 19:06 | カモメ