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2010年 04月 27日
腰白
昨日の画像から小櫃川フラッグつきオオソリハシシギ。しかも亜種はmenzbieriのようだ。ただしオオメダイチドリに気を取られていた上に、汀線を歩いてきたおっさんに全部飛ばされて適当に撮ったらこの角度で腰・下背が写っていた・・・という程度なのでイマイチ見た気がしない。また機会があれば撮ってみよう。

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by ujimichi | 2010-04-27 23:45 | シギチ

2010年 04月 26日
カニ党
久しぶりのオオメダイチドリ。9時ごろオオソリハシシギなどを撮っていたら、傍らに降りたメダイチドリの小群の中にいるのに気づいた。初めて見たのは27年前の多摩川。やたら白っぽくて馬鹿でかく、200~300m離れた中州にいても一目でわかることにびっくりしたものだが、そのわかりやすさは今も相変わらず。

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オオメダイチドリ

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オオメダイチドリ

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オオメダイチドリ(左)とメダイチドリ

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オオメダイチドリ
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by ujimichi | 2010-04-26 23:33 | シギチ

2010年 04月 22日
猛禽探知機
19日の画像から。なんかチュウシャクシギが空を見てるけど??というわけで見上げたらサシバがすーっと通過していった。

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サシバとチュウシャクシギ
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by ujimichi | 2010-04-22 00:11 | 猛禽

2010年 04月 20日
メダイチドリ
久々の干潟。秋ほど鳥が近くないのでちょっと物足りない気もしたが、眠気を催すようなぽかぽか陽気の中で夏羽のシギチを眺めるのはいかにも春らしくてそれはそれで心地よかった。

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メダイチドリ

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メダイチドリ

ところで前も書いたことだがメダイついでに改めて。「メダイチドリのチベット周辺の亜種群(いわゆるatrifronsグループ)は、嘴が長くてオオメダイチドリによく似ているので識別に注意が必要」ということが言われることがある。しかしこれは写真等の参考資料が今とは比べ物にならないほど少なかった一昔以上前に言われ始めたことなので、現在ではあまりこの言葉通り鵜呑みにしない方がいいだろうと思う。近年ネット上や海外の写真図鑑では、本来の越冬地であるインドや中東、あるいは繁殖地で撮られたatrifronsグループのメダイチドリの写真がかなり見られるようになっているが、それらは私の目には日本で見慣れたメダイチドリ(mongolusグループ)よりいくらか嘴が長めの傾向はあるかという程度で、それほど形態的にオオメダイチドリによく似た鳥という印象は受けない。もちろんこの辺の感じ方は個人差もあるだろうし、個体や状況により難易度の変動もいくらかあるとは思うが、それにしても一般的にatrifronsグループがオオメダイチドリに酷似し識別困難であるかのような言い方は全く当たらないように感じる。
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by ujimichi | 2010-04-20 00:20 | シギチ

2010年 04月 13日
識別
「○○の識別は簡単ではないから安易に断定してはいけない」―というような昔からよく聞く言い方には、思うに大きく分けて二通りのケースがある。一つは、例えば経験の浅い観察者が識別を単純に考えすぎている場合や、明らかに誤認している場合などにより慎重な判断を促す場合。もう一つは、逆にこういうことを言う側が経験不足や観察力不足のために実は違いをよく理解しておらず、つまりは自分がわからないのだから他人もわからないはずと決め付けて説教をしている場合だ。前者はともかくとして後者のケースは甚だ格好悪いので、こういうところに陥らないようにくれぐれも注意したいものだ。

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by ujimichi | 2010-04-13 23:27 | カモメ

2010年 04月 09日
久しぶりに近所を散歩。林内からはアオゲラのドラミングが響き、満開の桜の中でツグミが囀っていた。

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アオゲラ

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ツグミ
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by ujimichi | 2010-04-09 00:15 | 近所

2010年 04月 01日
“ハゴロモ”続報
先日とりあげた“ハゴロモ”個体を昨日再度観察できた。この個体の持ち上がっている羽のうち、右翼のもののパターンが少し奇妙に見え、左翼の同部位とも今ひとつ一致しない気がするのを少し不思議に感じていたが、今回好条件で撮影してみたところ、どうもこれは次のステージの羽(通常は第2回冬羽で見られる羽)に換羽しているらしいことがわかった。新しい次列風切は暗色部に褐色味がなくてより黒く見え、白色部が多い。大雨覆は灰色味が強く、既に換羽済みの肩羽の色パターンに似ている。ここから次のようなシナリオが考えられた。

何らかの事故で左右の次列風切や大雨覆(幼羽)が下から突き上げられるような形で欠損。特に右側はその範囲が広くて飛翔に差し支えるため、代替的に次ステージへの換羽が通常より早く起こった(こういう例はたまに見られる)。ただし基部の損傷が原因で新羽も正しい方向に生えることができず、この部分の羽が外に飛び出したような形になった。

私は鳥の怪我や病気について特に詳しいわけではないので、これで本当に全て正しく説明できているかどうかはわからないが、今回見た範囲から推測できるのは今のところ以上のようなことかなと思う。なおこの個体は初列風切の'window'が不明瞭、肩羽の新羽の色が濃い、比較的小柄でほっそりしている、などの点から純粋なセグロカモメというよりむしろ'taimyrensis'と見た方が適当かもしれない。

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by ujimichi | 2010-04-01 21:57 | カモメ