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2013年 03月 31日
鏡猫
ちょっと放置気味なので、3月26日撮影の画像からウミネコ。あまりに普通種なのでかえって意識される機会は少ないが、ウミネコ成鳥の初列風切P10には個体によっては小さなミラーがあり、少し意識して探すと見つけることができる。この個体ではミラーが外弁と内弁に分かれていてちょっと面白い。

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ウミネコ
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by Ujimichi | 2013-03-31 21:02 | カモメ

2013年 03月 23日
降臨
一昨日久々にかなりエキサイトした個体の画像を1点。カナダカモメが2羽同時に出てきたので集中して撮影しながらも、「ん?こういう時に限って何か他にもいたりして・・・」という考えがふと頭をよぎり、何気なく双眼鏡で左に群をスキャンしていったらこいつが視野に入ってびっくり仰天。当然カナダは放置してバシバシ撮りまくった。いやはやいつの間に降りたのか。

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アイスランドカモメ亜種kumlieni (×カナダカモメ?) Larus glaucoides kumlieni ( X L.thayeri?) 第2回冬羽

とりあえず単なるカナダカモメでも、シロカモメ関係の雑種でもないことは確か。現時点ではアイスランドカモメ亜種kumlieniの濃いめの個体でほとんどよさそうに見えるが、例によって数年後にカナダカモメとの雑種/中間個体との境界線周辺の微妙~な個体になる可能性もなきにしもあらずか。実は昨年よく似た第1回冬羽個体が観察されており、同一の可能性が高いが、どうも出現率は極めて悪いようで、これだけ通っているのに私も今回やっと見ることができた。しかも今回の滞在時間はたったの十数分。東京湾に渡来はしていても、ここには稀にふらっと入ってくるだけの個体なのかもしれない。というわけでぜひとも成鳥になるまで追跡したい個体だが、かなり頑張った上に運も多分に味方しないと厳しいかも?
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by Ujimichi | 2013-03-23 20:03 | カモメ

2013年 03月 17日
二冬目
画像は一昨日撮影の皇居のカナダカモメ第2回冬羽。滞在時間は20分ほどで飛び立っていった。昨年第1回冬羽で渡来した個体で、かなり小柄で可愛らしい。

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カナダカモメ Larus thayeri 第2回冬羽

先ほど3月11日銚子3月15日皇居のカモメをUPしておいた。クロワカモメの背中の色についても改めて詳しく取り上げている。
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by Ujimichi | 2013-03-17 18:55 | カナダカモメ

2013年 03月 15日
ヘン鴨コンビ
今日の画像。1.5種の、しかも女子会というなかなかの珍場面。

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by Ujimichi | 2013-03-15 22:38 | カモ

2013年 03月 13日
ウミネコの虹彩
土曜日辺りはカモメが増えていたらしいので、一昨日はかなり期待して出かけたのだが、結局あまり水揚げをしている様子もなく、数的にはかなりイマイチで残念だった。画像は至近距離にいたウミネコ夏羽3個体。ウミネコの虹彩といえばすっきりした淡色が普通だが、こうしてよく見ると他種でもよく見られるように黒い斑点の入った個体がいたりするのは面白い。

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ところで今日アマゾンから来た宣伝メール―

おすすめ商品 『カモメ識別ハンドブック』

おいおい、著者に勧めてどうする。(^^;)
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by Ujimichi | 2013-03-13 17:32 | カモメ

2013年 03月 10日
大都会
画像は8日撮影の皇居のシロカモメ。正に東京のど真ん中でビルをバックに飛ぶカモメ類というのは、銚子とはまた違った面白さを感じる。

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シロカモメ Larus hyperboreus

それにしても某モズの画像を載せているブログなどを見ていると、世の野鳥カメラマンの人工物嫌いは相変わらずだなあと思う。そもそも少し高い場所から地上を見下ろして餌を探す習性のあるモズ類が、足場として人工物を積極的に利用するのは私の感覚ではむしろ極めて「自然な」こと。もちろんそれが純粋にその人の好みや拘りなら全く構わないのだが、どうもそうではなく単に偏狭なセオリーに過剰に囚われているだけのように感じることも多い。そこまでして猫も杓子も人工物を忌み嫌い、観念的な「自然さ」を求めることがそんなに「自然な」こととは私は思わない。
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by Ujimichi | 2013-03-10 23:04 | カモメ

2013年 03月 05日
持ち直し?
今期の銚子は前代未聞のカモメの少なさ。前回行った時は今後どうなってしまうのだろうと暗鬱な気分になるほどだったが、幸いこのところ少しは持ち直している様子。今回は現地到着後、さして多くもない防波堤上の群をざっとチェックしたら、seichoudokuさんのブログに出ていたのと同じモンゴルセグロカモメがいきなり目に入った。見れたらいいなとは思っていたが、こうも簡単に出くわすとは思っていなかったのでちょっとびっくり。背の色も薄めでかなり綺麗な個体だった。

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モンゴルセグロカモメ

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モンゴルセグロカモメ
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by Ujimichi | 2013-03-05 00:47 | モンゴルセグロカモメ

2013年 03月 03日
モズ類
そういえば少しは撮ったよなあ、と思い出したので昨年9月の石垣島のシマアカモズを1点。あちらでは本州でのタダモズと同じくらいの感覚であちこちでよく見かけた。ちなみに私は知識や経験が恐ろしく偏っている方なので、実はモズ類の細かいことは勉強不足でイマイチよく解っていない。それはさておきこの画像を見ると石垣の暑さを思い出して汗が噴き出てきそうな気がする。

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ところで前宣伝をすっかり忘れていたのだけど、今朝放送されたNHKの「さわやか自然百景」秋田県男鹿半島の自然がテーマ。その中で取り上げられたハタハタの卵(ブリコ)に集まるカモメ類の同定について、少し前に私の方に依頼があって事前に映像チェックをさせて頂いた。特に変わった種は出てこないが、見逃した方は再放送などについてこちらを
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by Ujimichi | 2013-03-03 21:35 | 石垣島

2013年 03月 01日
またも同一個体!
せっかくなので再度皇居を覗いてきた。前回もいたこのカナダカモメだが、なんかどこかで見たことがあるような・・・?と考えていてはたと気が付いた。昨年12月25日の銚子で夕方最後に現れた白斑の大きな個体によく似ているのだ。というわけで帰宅後画像を比べると見事ドンピシャ!嘴の黄色味が増しているのは時期による変化だろうが、サイズや体格、顔つき、背の淡さ、そして何より初列風切P8-P6の白斑が特大で、P9とP10はがくんと小さい。P6の黒が白い羽軸により2つに分断されているのも同じ。さらに、飛翔時のP9は左翼ではミラーを欠く特異なパターンだが、右翼は通常のカナダカモメのパターンに近い。この左右非対称性はかなり決定的な特徴といっていいだろう。銚子と皇居では想像以上に個体の行き来は盛んなようだが、裏を返せば大型カモメが溜まる場所がそれだけ限られているということになるのかなとも思う。

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by Ujimichi | 2013-03-01 22:07 | カナダカモメ