岩盤の上で寝ていたカルガモ親子のところへ別のカルガモ成鳥2羽が鳴きながら近づいてきた。どうするのかと思いきや、なんと雌親は雛を放ったらかしにして飛び立った。そしてなぜか3羽で街の上空をぐるぐる飛び回る。水上ならまだしも、丸見えの地上に雛を放ったらかしとは何と不用意な・・・。カラスがその気になればあっという間に持っていかれてしまうだろう。数分後、あっそうか、私には雛たちがいたんだ、と我に返ったかのように一直線に戻ってきたのが下の画像。この一連の行動が結局どういうことだったのか今ひとつわからなかったが、いずれにしてもこんなことやってたらそりゃ雛の数も減るわいな・・・。