2011年 08月 10日
支流へ
a0044783_175664.jpg昨日の続きで8日のサナエトンボなど。気温が上がりすぎたせいかオナガサナエの出が悪くなったので、支流沿いに谷筋へ分け入ってみることに。地図上で神社の境内に小さな池があったのを憶えていたので、まずはどんなところかチェック。こういうロケーションならタカネトンボやルリボシヤンマが多産する可能性があるからだ。着いてみると周囲の雰囲気はなかなかいい。柵や立ち入り禁止の看板があるわけでもなく、撮影にも支障はなさそう。期待に胸膨らませて池畔に歩み寄ると・・・デカイ錦鯉が泳ぎまわっていてがっかり・・・・。狭い池に鯉やアメリカザリガニが入ってしまうとヤゴが食われてしまうのでトンボはほとんど期待できないのだ。まあこれまで何度も同じ目に遭っているのでやっぱりここもか、というところなのだが、山間地はただでさえ止水環境が限られるので、どこもかしこも鯉を入れられてしまうと私のようなトンボ好きは本当に困ってしまう。


a0044783_1751948.jpgというわけで止水はさっさと諦めて引き返しながら支流をチェック。肉眼で石の上にコオニヤンマらしき影が見えたので、何気なく確認のため300mmレンズで覗いたら、なんとオジロサナエがファインダーに入ってびっくり。ちなみにコオニヤンマ約8cm、オジロサナエ約4cm。もちろんこんなに大きさの違うものを見間違えたわけではなく、実はすぐ横の石に並んで止まっていたのだ。山寄りにはそんなにしょっちゅう来ないので、ヤゴや羽化直後など以外でオジロサナエこれほどじっくり観察できたのは初めて。さきほど本流でコオニヤンマやオナガサナエを見てきたばかりだけに、その繊細で可愛らしい姿に改めて惚れ直した。


a0044783_1752518.jpg
オジロサナエ

a0044783_1752941.jpg
オジロサナエ
[PR]
by ujimichi | 2011-08-10 17:11 | トンボ


<< マルタンヤンマ 故郷 >>