今年はなぜかホイグリンカモメが当たっているようでちょっと興味深い(といっても今のところ1日によくて数羽程度だが)。‘タイミル’はともかくとして、ちゃんとした(?)ホイグリンというのはどう考えても少し以前まではこんなに出るものではなかった気がする。
ホイグリンカモメ Larus heuglini
画像は2005年に本場の越冬地、中東・オマーンで撮影したホイグリンカモメ。特に冬季は足の黄色さはあちらで見てもこんな風に意外と大したことなかったりする。背中の濃さも含め、当時の情報量からは頭の中のイメージがもっと誇張されていたので、実物を見ると思っていたよりは平凡な印象も受けた。