画像は4日1日撮影のカナダカモメとシロカモメの接近シーン。
カナダカモメ Larus thayeri と
シロカモメ Larus hyperboreus
ところで実に有難いことに(?)、大型カモメ類はその識別のややこしさや地味さから一般にはすこぶる不人気で、皇居に観察に来る人も大抵数えるほどしかいない。そのためこのブログでも地名を含めた観察情報を特に制限することなく公開してきたが、だからこそ一応念のため少し注意点を書いておくと
―皇居では一般の通行人も多い歩道での観察になるので、邪魔にならないように注意しながら観察して下さい。特に近年各地でよく見かける、三脚を大きく広げたまま担いで歩く行為は、接触事故等のリスクもありますので控えて下さい。以上ご協力お願いします。m(__)m なおアイスランドカモメ亜種kumlieniは4月1日に10時~16時頃まで粘りましたが結局観察できませんでした。