2013年 10月 03日
異種間コンビ
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タシギ Gallinago gallinago (手前)と チュウジシギ Gallinago megala (奥)

上の画像は2008年9月17日撮影のチュウジシギとタシギ。この2羽は一緒に首を伸ばして警戒し、一緒に畔の下へ降りて羽繕いをし、また一緒に畔に上がって並んで日光浴をし・・・という行動を繰り返し、見ている2時間以上のほとんどを一緒に行動していて、別種ながらまるで兄弟のように仲のいい凸凹コンビ?といったところでなかなか印象に残っている。また下の画像は2011年9月5日撮影で、この日はオオジ1羽とチュウジ2羽が一緒に行動するのを実に5時間に渡って観察している。

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オオジシギ Gallinago hardwickii (中央)と チュウジシギ Gallinago megala  2羽

一般に8-9月に見られるジシギ類はよく同種の幼鳥数羽が一緒に行動していることがあり、状況からもしかして兄弟/姉妹ではないかと想像することはよくあるが、しかしながらこうして異種間ですら兄弟/姉妹かと見紛うような状況がしばしばあるところを見ると、やはりそうそう簡単に決めつけることはできないようだ。実際こうした異種間コンビを兄弟姉妹と誤認している例も見たことがあるが、特にこうした繁殖期以外の観察では、もう少し慎重にあらゆる可能性を考慮してみる必要があるだろうと思う。
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by Ujimichi | 2013-10-03 22:10


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