10年位前に一度行ったきりというある里山エリアへ久々に行ってみたら、なんだか当時よりむしろ環境がよくなっているようで結構色々見られた。開発や変な公園整備で悪くなることの方が多く、こんなことはなかなかないのでちょっと嬉しかった。確認したトンボは14種。ちなみに家の近所で見られるのはこの時期クロスジギンヤンマなど2~3種のみで、これは地域自体の市街化と公園の人工化などが原因だと思う。
サラサヤンマ
サラサいそうだけどな~、でもちょっと違うかな~?というポイントをいくつものぞいて周り、結局はその中で一番よさそうかな?と思ったポイントにやっぱりいた。その辺の選択はやはりそれなりにデリケートなようで、ここよりはるかに環境が単調な近所にいないのも当たり前かなあという気もする。
サラサヤンマ
ヨツボシトンボ
それほど本腰を入れて探してないせいもあると思うが、それにしても私は昔から異常に相性の悪い種。よく考えたらマルタンなんかよりはるかに見てない・・・。複数の♂が盛んに縄張っていた。
ヤマサナエ
ハラビロトンボとシオヤトンボ
オオイトトンボ
ホソミイトトンボ
随分前に高知で見て以来の再会。