昨日の画像から
'taimyrensis'。上面はウミネコの群の中で明らかに淡色だったが、セグロカモメ(vegae)と並ぶと若干濃い。足の色は現場ではもっと黄色味が強く見えたが、あの色は写真には再現されにくい。このようないわゆる“ホイグリン系”個体は一応このブログでは今期から
'taimyrensis'で呼び方を統一しようと思う。カモメは時代の流れで分類や呼び方が変わったりするのがまた一般にややこしがられる原因になっていると思うが、分類や呼び方がどう変わろうと別に鳥自体が変わるわけではないので、名札より中身を見ることを面白がれればそんなにややこしがる必要はないと思う。
'Taimyrensis'