更新が停滞気味なので、2006年12月に中国で撮ったモンゴルカモメ(
mongolicus)の画像から採餌シーンを。ここで50羽ほど見たモンゴルカモメは、川の上空の結構高いところをかなり広範囲に徘徊していることが多く、時々急降下しては下の画像のような細長い魚を獲っていた。ひとしきり徘徊したあと上流や下流に消えてしまうことも多く、ひょっとして相当な距離を移動しながら採餌していたのかもしれない。これはもちろんこの場所(漁港でもゴミ捨て場でも干潟でもない都市部の川)だからたまたまこういう餌の採り方なのかもしれないが、なんだかやっていることはミサゴみたいだなあ、と思えてちょっと印象深かった。