2015年 02月 05日
メリケンアジサシ
アメリカオオアジサシの群の傍らにパラパラと降りていたメリケンアジサシ。99年のサンフランシスコでは遠くを飛んでいるだけだったが、今回は近くで見ることができた。冬羽の顔のパターンはキョクアジサシにも似ているしハシブトアジサシにも似ているが、淡い背中の色と尾の長さからベニアジサシを思わせるところもあって、結局どれでもないという感じが面白い。普通に考えればそう簡単に日本に出る分布ではないが、とはいえあのワライカモメに比べればむしろかなりいい位置?に繁殖地がある。アジサシ好きで日本初を出してみたいバーダーには案外狙い目の種かも?

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メリケンアジサシ

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メリケンアジサシ (左奥はアメリカオオアジサシ)

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メリケンアジサシ

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# by Ujimichi | 2015-02-05 20:31 | ロサンゼルス

2015年 02月 04日
アメリカオオアジサシ
ビーチに群れていたアメリカオオアジサシ。人にも慣れているようで、かなり近づいても逃げなかった。大よそウミネコくらいのサイズがあるので、オレンジ色のがっしりした嘴と相まって、これが目の前にずらりと並んだ光景はなかなかの重量感と迫力があった。

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アメリカオオアジサシ

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アメリカオオアジサシ

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アメリカオオアジサシ

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# by Ujimichi | 2015-02-04 20:23 | ロサンゼルス

2015年 02月 03日
アラナミキンクロ
ロサンゼルスの画像からアラナミキンクロ2点。アメリカでは「荒波」という名前のイメージからはまるでかけ離れた、波のない河口部やラグーンにも普通に入り込んでいて、ヒメハジロなどと共に至近距離で観察できる。昨年九十九里で遥か陽炎の彼方の姿をスコープで覗きながら何時間も待ち続け、今日は近い近いと喜んでいた時の画像も今見ると全く遠く見えてしまい、あの苦労は何だったのかと拍子抜けするほど。日本のビロードキンクロも常時これくらい近くで見れたら楽しいのだけど、なかなかそんな機会がないのはちょっと残念。

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アラナミキンクロ

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アラナミキンクロ

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# by Ujimichi | 2015-02-03 18:15

2015年 02月 01日
アメリカヤマセミ
このアメリカヤマセミを初めて見たのは1999年のサンフランシスコだが、日本で言えば横浜の山下公園みたいな港の観光地で頭上を通過するのを目撃した時の衝撃はなかなかのものだった。日本でヤマセミといえば山地渓流やダム湖のイメージが強いが、このアメリカヤマセミに関しては海沿いのラグーンなどにも広く棲息しているようで、今回のロサンゼルスでもカモやシギチの観察中に何度も見かける機会があった。羽色に関しては、日本のヤマセミは川砂を思わせるが、アメリカヤマセミは緑深いラグーンの景色に上手く馴染んでいるような気がしてその辺もちょっと興味深い。

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アメリカヤマセミ

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アメリカヤマセミ

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アメリカヤマセミ


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# by Ujimichi | 2015-02-01 20:51 | ロサンゼルス

2015年 01月 29日
ヒメレンジャク
引き続きロサンゼルスの画像からヒメレンジャク。これは今回見られると思っていなかった―というよりも水鳥で頭がいっぱいで全くチェックしていなかっただけなのだが、公園の池畔でオオホシハジロを見ていたら、チリチリとどこかで聞いたことがあるようなないような声がしたので振り返ると、赤い実のなった木立に次々と飛び込んでいくのが見えて存在に気付いた。その数は100羽を超えていたかもしれないが、ほとんどが茂みの中で採餌していて、まともに見えるのは常に数羽だけで意外と観察効率は悪い。他にも見たい鳥撮りたい鳥はいくらでもいるので全く時間が足りず、結局少ししか撮影することができなかった。ヒレンジャクやキレンジャクに比べて模様が少なく地味なイメージも持っていたが、実際に見ると脇の黄色の柔らかなトーンが意外と綺麗だった。

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ヒメレンジャ

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ヒメレンジャク

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# by Ujimichi | 2015-01-29 18:42 | ロサンゼルス

2015年 01月 26日
アレンハチドリ
ロサンゼルス鳥見旅行の画像からアレンハチドリ。水鳥観察が主目的とはいえ、アメリカに行くとやっぱりぜひ見ておきたいのがハチドリ類。といってもこれまでには1999年にサンフランシスコでアンナハチドリを見ただけなので、これでやっと2種目の対面。花が少ない時期ということもあってかなかなか落ち着いて見られなかったが、最終日にようやく陽の当たる枯れ枝で喉元を輝かせている姿をしっかり拝むことができた。もちろん地元の人は見慣れているのだろうが、ハチドリ類のいない旧世界の住人としては、こんな鳥が住宅地の庭木や空き地を飛び回っている光景が何とも不思議に思えて仕方がない。なおデジスコで大きく写しているのでわかりにくいと思うが、サイズは嘴込みで10㎝に満たないくらいなので、やはり飛んでいる姿はまるで昆虫のようだった。

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アレンハチドリ

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アレンハチドリ

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アレンハチドリ


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# by Ujimichi | 2015-01-26 19:01 | ロサンゼルス

2015年 01月 01日
謹賀新年
本年もよろしくお願いいたします。

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アメリカコガモ

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# by Ujimichi | 2015-01-01 06:15

2014年 12月 17日
ホシハジロの虹彩
昨日書いた、アカハジロ風雑種の虹彩に黄色味がある件について少し追記。以前から薄々気になっていることだが、実はホシハジロの虹彩は必ずしも赤一色ではなく、至近距離で見ると瞳孔の周囲がリング状に黄色く見えることが多く、その幅に個体差がかなりある。このことを踏まえると、虹彩が白色のアカハジロとの交雑で虹彩が黄白色になる素地はもしかしたら十分あるのかも?という気がしている。

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ホシハジロ Athya ferina

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Presumed Baer's Pochard Athya baeri×Common Pochard A.ferina (x Baer's Pochard?)

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# by Ujimichi | 2014-12-17 18:09 | カモ

2014年 12月 16日
アカハジロ風雑種
最近都内で見つかったアカハジロ風のカモを昨日見てきた。この個体は確かに一見するとアカハジロ♂によく似ているが、脇一面に細かい虫食い斑があり、アカハジロの特徴の脇の最前部の白い食い込みが不明瞭なことなどから明らかに雑種。頭側には一部ホシハジロを思わせる赤味を帯びた羽毛があり、また翼帯についてもアカハジロ♂にしては初列風切がかなり灰褐色を帯びているのが確認できた。とはいえ全体にかなりアカハジロ寄りの特徴が強いので、戻し交雑の可能性もかなりあると思うが、いずれにしてもホシハジロが関わった雑種と考えるのが妥当と思う。

ただしアカハジロ×ホシハジロとすると多少不思議に感じるのは、虹彩がかなり黄色みがかっていることで、また過去に都内及び埼玉県で見たアカハジロ♂は全て虹彩が白色だった(といっても5個体以下)ことから、アカハジロ×キンクロハジロ等の可能性も少し考えた。しかしながら他に特に明確なキンクロハジロ等の特徴が見られないことと、”Wildfowl”や”Birds of East Asia"といった海外の図鑑に、アカハジロで虹彩に黄色味がある個体もいるような記述があることなどからは、やはり虹彩の黄色味はキンクロハジロ等との交雑とは無関係と見た方が全体として辻褄が合いそうに思える。いずれにしてもこの個体のように片親(―今回はアカハジロ)の特徴が強く出ている雑種については、もう片親の推定がより難しいのは確かなので、この辺りについては今後も折を見て考えていきたいと思う。なおアカハジロ×ホシハジロについては、今回の個体より両種のちょうど中間的な特徴が出たものを過去に複数観察した経験があり、いずれも虹彩は白と赤が混じってちょうど充血した人の目ように見えたが、今回の個体はアカハジロ寄りの個体のためかそのような赤味は見られなかった。

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Presumed Baer's Pochard Athya baeri×Common Pochard A.ferina (x Baer's Pochard?)

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Presumed Baer's Pochard Athya baeri×Common Pochard A.ferina (x Baer's Pochard ?)
アカハジロの特徴の脇の最前部の白い食い込み部分は虫食い斑に覆われて灰色に見える。

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Presumed Baer's Pochard Athya baeri×Common Pochard A.ferina (x Baer's Pochard ?)
脇は日陰で見ると灰色味が強く、より雑種らしい印象に見えた。

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Presumed Baer's Pochard Athya baeri×Common Pochard A.ferina (x Baer's Pochard ?)
光線状態により頭側に赤味が見える。

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Presumed Baer's Pochard Athya baeri×Common Pochard A.ferina (x Baer's Pochard ?)
翼帯は次列風切では白いが、初列風切では灰褐色がかっていて白味が弱い。


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# by Ujimichi | 2014-12-16 19:11 | カモ

2014年 10月 27日
ヒヨドリを狩るハヤブサ
ちょっと遠めだが、今日撮影のハヤブサの狩り画像。この時期の渡りのヒヨドリの群れは、数といいサイズといいちょうど手頃な獲物のようで、2個体が繰り返し群に飛び込んでいた。それにしてもこういう場面を見る度に思うのは、人間の身長が1~2mくらいあってよかったなということ。(笑) これがもしもまかり間違って30㎝くらいだったら、ちょっと猛禽を見かける度に生命の危険を感じてびくびくしなければならないだろうと思う。

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# by Ujimichi | 2014-10-27 21:21 | 猛禽